香港の夜景を眺めるメッカの一つとして有名なのがビクトリアピークです。
(参考:ビクトリアピークと九龍側の夜景)
香港島側では随一の眺望を誇るので、夜景に限らず昼間の香港の街並みを堪能するのにも文句なしの場所と言えるでしょう。
香港随一の観光スポットで混雑しているので、ピークトラムの待ち時間が長い
ビクトリアピークは、香港でも随一の観光スポットですので、そのアクセスとして知られているピークトラムは、混雑とその待ち時間が結構あります。
観光で滞在していると、時間も限られているので、できれば待たずにすっと乗ってそのまま頂上に行きたいところ。
昼間であれば、そこまで待たない時間もあるようですが、夕方から夜は夜景目当ての人が多くなりますので、どうしても混むし待つことになるでしょう。
ビクトリアピークに行った際には、何十分も待たされるのは避けたかったので、予め別の手段を探しました。
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ピークトラムまでのアクセスは便利で混雑しない15番バスが穴場の方法
混雑を避けるとともに、待ち時間がなく便利なアクセス手段が15番バスを利用することです。
このバスは、観光用ではなく路線バスなので、途中利用客があれば、バス停で停車しますので所要時間は、ピークトラムに比べればかかります。ですが、待ち時間なしというのが魅力。
実際、途中で山の中腹で脇道にそれて、再び戻ってくるようなのんびりとした運行がされるようなところもありますが、40分ほどで到着しました。
また、2階建てバスの2階に座ったのですが、山道のカーブが結構あるので、遠心力もかかってスリルなバス旅になります。
帰りは1番ミニバスを利用
夜景を見た後の帰りは、1番のミニバスを利用しました。
15番の路線バスとはルートが異なりますが、こちらも便利です。ただ、街中に入ってからは時間帯のせいかもしれませんが、結構交通渋滞にはまりました。
15番バス、1番ミニバスの乗り場
15番バスも1番ミニバスも中環エリアから利用するのが便利です。
出発点は15番バスがフェリーピア、1番ミニバスが国際金融中心になりますが、いずれも途中で香港大會堂(シティーホール)を通ります。
いずれか便利なところから乗ると良いでしょう。
(※2017年現在の情報)
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