Tabi Concourse

次の目的地はどこですか?旅行、マイレージなど旅にまつわる話をしています。

ANA

ANA NH807便ビジネスクラスで成田からバンコクへ

公開日:2017/12/10/

バンコクまでANA便で行きました。

夕方の成田空港第1ターミナルは、結構混雑します。ANAのアジア便の他、北米便や、ユナイテッド航空やエアカナダなどの出発便も集中しますので、南ウィングは賑やかです。

 

ANA NH807便で成田から出発

ANAのバンコク便は現在羽田と成田からそれぞれ1日3便、2便と合計5便飛んで運航されています。

そのなかでNH807便は成田を夕方に出発して、バンコクには夜に到着するスケジュールです。

この便の後にNH805便が成田からバンコクに飛んでいますが、どちらも北米便からの乗り継ぎ客が多いので、外国人率が多いのも特徴です。

成田からは以前はNH805便だけでしたが、需要が多いのでNH807便を新設したのでしょう。ユナイテッド航空が以前は成田からバンコクまで飛ばしていましたが運休したので、なおさら増えていることも大きいでしょう。同様にシンガポール便も夕方成田から2便運航しています。

 

 

搭乗するNH807便はB787型機。

ビジネスクラスはスタッガードシートと呼ばれるフルフラットになるもので、長距離路線を中心に投入されているタイプのもので、欧米路線に投入されているB77Wと同じものです。

ビジネスクラスの搭乗率は9割以上といったところでほぼ満席のようでした。

成田空港を出発すると東京湾上空を通過してバンコクへと向かいます。

 

 

スポンサーリンク

NH807便ビジネスクラスの機内食


まずドリンクサービスに続いてアミューズを。

確かシャンパンと一緒に飲んだと思いますが、お酒がすすんでしまうような内容でした。

 

 


続いて出されたのは洋食のアペタイザー。

そして、この後結構メインが出るまでは時間がかかっていました。途中CAさんが、時間がかかっているので、おつまみでも用意しましょうか?とフォローが入りました。

映画を見ながら、ゆっくりと食べていたこともあったので、あまり気にしていなかったのですが、気付けばアペタイザーが出されてから30分ほど経っていました。

何だかギャレーは、てんやわんやだったのでしょうかね。

 

 

そしてこの日チョイスしたメインの牛フィレ肉のステーキが出されました。

少々火が通りすぎていた感がありましたが、肉自体の味もよく美味しかったです。

 

 

食後はモンブランのケーキとコーヒーを頂きました。

食後はお酒が回っていることもあって、映画を一本見た後は少しうとうととして過ごしました。

そうこうしていると、バンコクスワンナプーム空港に向けて最終の着陸態勢に。

定刻よりも早く到着しました。

 

 

ビジネスクラス搭乗客は優先レーンを使えるのでタイ入国はスムーズに

ビジネスクラスの搭乗客には、予め機内で入国審査の優先レーン(Premium Lane)が使えるクーポンがもらえます。

待ち人数もほとんどなかったので、すぐに入国できました。

 

 

スポンサーリンク

-ANA

関連記事

ウィーンへの行き方 航空券選び、マイル加算は?

ウィーンは中欧の中でも大きな都市ですが、ヨーロッパ全体の中で考えるとロンドン、パリ、フランクフルトに比べるとそこまで大きくなく、フライト数も多いわけではありません。 東京からウィーンへ行く場合は、どん …

ANAは羽田-ジャカルタ増便、JALは羽田-ニューヨーク開設へ

ANAもJALも2017年の路線計画を発表しました。   ANAはここ数年羽田も成田も国際線のネットワーク、フライト数を増やしてきましたが、今回は夏に深夜時間帯を使っての羽田-ジャカルタ線を …

ANA NH844便 ビジネスクラスでシンガポールから羽田へ

シンガポールから羽田までANAを利用しました。 シンガポールから羽田のフライトは、昼間便と深夜便がありますが、この時搭乗したのは現地を夜遅く出発して、羽田に早朝到着する深夜便のNH844便です。

ANAかJALか?スターアライアンスとワンワールドの比較から検討してみる

日本のフルサービスキャリアであるANAとJAL。   あまり航空会社を意識せずに、その時によってANAだったり、JALだったり、或いはスカイマークやLCCも使ってきたという人も多いかもしれま …