バンコクまでANA便で行きました。
夕方の成田空港第1ターミナルは、結構混雑します。ANAのアジア便の他、北米便や、ユナイテッド航空やエアカナダなどの出発便も集中しますので、南ウィングは賑やかです。
ANA NH807便で成田から出発
ANAのバンコク便は現在羽田と成田からそれぞれ1日3便、2便と合計5便飛んで運航されています。
そのなかでNH807便は成田を夕方に出発して、バンコクには夜に到着するスケジュールです。
この便の後にNH805便が成田からバンコクに飛んでいますが、どちらも北米便からの乗り継ぎ客が多いので、外国人率が多いのも特徴です。
成田からは以前はNH805便だけでしたが、需要が多いのでNH807便を新設したのでしょう。ユナイテッド航空が以前は成田からバンコクまで飛ばしていましたが運休したので、なおさら増えていることも大きいでしょう。同様にシンガポール便も夕方成田から2便運航しています。
搭乗するNH807便はB787型機。
ビジネスクラスはスタッガードシートと呼ばれるフルフラットになるもので、長距離路線を中心に投入されているタイプのもので、欧米路線に投入されているB77Wと同じものです。
ビジネスクラスの搭乗率は9割以上といったところでほぼ満席のようでした。
成田空港を出発すると東京湾上空を通過してバンコクへと向かいます。
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NH807便ビジネスクラスの機内食
まずドリンクサービスに続いてアミューズを。
確かシャンパンと一緒に飲んだと思いますが、お酒がすすんでしまうような内容でした。
続いて出されたのは洋食のアペタイザー。
そして、この後結構メインが出るまでは時間がかかっていました。途中CAさんが、時間がかかっているので、おつまみでも用意しましょうか?とフォローが入りました。
映画を見ながら、ゆっくりと食べていたこともあったので、あまり気にしていなかったのですが、気付けばアペタイザーが出されてから30分ほど経っていました。
何だかギャレーは、てんやわんやだったのでしょうかね。
そしてこの日チョイスしたメインの牛フィレ肉のステーキが出されました。
少々火が通りすぎていた感がありましたが、肉自体の味もよく美味しかったです。
食後はモンブランのケーキとコーヒーを頂きました。
食後はお酒が回っていることもあって、映画を一本見た後は少しうとうととして過ごしました。
そうこうしていると、バンコクスワンナプーム空港に向けて最終の着陸態勢に。
定刻よりも早く到着しました。
ビジネスクラス搭乗客は優先レーンを使えるのでタイ入国はスムーズに
ビジネスクラスの搭乗客には、予め機内で入国審査の優先レーン(Premium Lane)が使えるクーポンがもらえます。
待ち人数もほとんどなかったので、すぐに入国できました。
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