シンガポールからバリ島のデンパサールまで移動しました。利用したのは、シンガポール航空のビジネスクラス。
シンガポール航空は、シンガポール⇔デンパサール間のフライトを毎日何便か飛ばしていて、日本からの利用者も結構います。
今回搭乗したのは夕方シンガポールを出発して、デンパサールに夜到着するSQ946便です。
チャンギ空港T2 シンガポール航空のシルバークリスラウンジでのんびり
シンガポール航空は、チャンギ空港でターミナル3(T3)とターミナル2(T2)の2つのターミナルを使っています。日本やヨーロッパなどの長距離便はT3から離発着しますが、デンパサール便はT2からの出発になります。ANAもT2利用です。
T3が利用できるまではシンガポール航空は全便T2離発着でしたので、未だにT2は馴染みがあるというか懐かしさを感じるターミナルです。
今回も、T2からの出発で、出発前はシルバークリスラウンジを利用しました。
なおチャンギ空港のシルバークリスラウンジは、SQと他のスターアライアンスに搭乗するビジネスクラス利用者が対象です。
エコノミー利用のスターアライアンスゴールドメンバー(ANAのプラチナやSFC会員を含む)は、クリスフライヤーゴールドラウンジを利用できます。
ちなみにANAのダイヤモンドメンバーは、シルバークリスラウンジのファーストクラススペースにアクセスができるようになっています。
この時は、シルバークリスラウンジ内は閑散としていました。時間が午後とあって、あまり出発便がないからでしょうが、かなり空いていた印象です。
T3のラウンジと比べると、広くなく窓もないので、若干閉塞感を感じるものの、のんびりと寛ぐことができました。
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シンガポール航空 SQ946便でバリ島 デンパサールへ
今回搭乗したSQ946便は、A330-300型機。
ビジネスクラスの搭乗率は3,4割程度といったところでした。乗り継ぎ客にとっては、やや中途半端な時間だから空いていたのかもしれません。
シートは、いわゆるライフラットになるタイプのもので、2-2-2コンフィギュレーションです。短中距離路線に主に投入されている機材で、デンパサール便は以前は全便A330型機が使われていました。現在は一部787-10型機を投入しています。
今回は最前列のバルクヘッドシートだったので、足元はかなり広かったです。
シンガポール航空 ビジネスクラスの機内食
離陸後水平飛行に入るとドリンクサービスが始まりました。
オーダーしたのが、シルバークリススリング。
シンガポール航空オリジナルのカクテルです。シンガポールスリングもオーダーできますが、この時はこちらを飲みました。
さっぱりとした味わいです。
機内食サービスは、サラダから始まりました。
メインは、インドネシア料理で、魚のフライです。スパイシーなトマトソースとの相性が良くて、ご飯が進みました。普段あまり馴染みがない料理ですが、美味しかったです。
食後はコーヒーを。
お酒が回ってきたので、映画を見ながらも、うとうととしてしまいました。
デンパサール国際空港に到着する頃には、すっかり日も暮れて夜になっていました。
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