ニューヨークはアメリカだけでなく、世界の経済の中心都市です。多くのビジネスマンや商人が集まる活気のある街です。
なかでも、ウォール街は言うまでもなく、ニューヨーク証券取引所をはじめとして、多くの金融機関が集まっている金融街です。
アメリカ、世界の金融の中心地ウォール街
アメリカだけでなく、世界の金融の中心地であるウォール街は、やはり何となくそこに漂っている空気が違う気がします。
同じマンハッタンでも観光客が集まる5番街であったり、タイムズスクエアであったり、活気のある場所とは一線を画す雰囲気があります。
これは写真や映像を見ただけではなかなかわからないものです。自分のように観光客もやってきてはいますが、緊張感というか何か背筋がピンとくるような空気があります。
金融の最前線で働く金融マンは、街中を闊歩していて、せわしなく感じることが、そういう空気を作り出しているのかもしれません。ま、毎日多額のお金を扱う勝負の世界に浸かっていますから、当然と言えば当然です。
ニューヨーク証券取引所はそうした、勝負の舞台と言えるでしょう。
重厚な建物ですが、周りも大きなビルのため、行ってみるとあまり目立ちません。しかし、この建物は20世紀初頭に建てられたものですので、既に1世紀以上が経ちます。マンハッタンの近代的な摩天楼のなかにあって、存在感のある建物と言えるでしょう。
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この日は雪ということもあってか、あまり活気がなかったような気がする
この日は、雪が結構降っていて、とにかく寒かったです。
雪の降る中の散策も良いのかもしれませんが、やはり晴れている時が良いです。
天気のせいかどうかはわからないものの、道行く人もまばらで、あまり金融マンと言える感じの人も見かけませんでした。
そのためか、この日のウォール街は緊張感がある独特の雰囲気があまり感じられませんでした。
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