台北のホテルパパホエール(Hotel PaPa Whale)に宿泊しました。
若者が多く集まる西門町にあって、観光するには便利な場所にあるホテルです。このホテルの良いところは、立地と価格。観光に便利な西門町にあって、比較的リーズナブルな価格であり、コスパの良いホテルと言えるでしょう。
以前にも西門町のホテルに宿泊したことがあり、場所に明るかったこともありますが、台北駅の隣駅で、グルメのお店が多いというメリットがあります。そのため、今回も西門町でホテルを探していたところ、見つけたのがホテルパパホエールでした。
地下鉄で台北市内を移動するのに便利ですし、桃園空港や松山空港からも地下鉄で来るのにそれほど難しくありません。
そうした点でも、観光の拠点としては良いところです。
結果的には、立地と価格重視で、ホテルパパホエールに宿泊して正解でした。
館内は、お洒落で綺麗な感じ
ホテルの名前にあるように、外観のくじらのペイントが目印です。
館内はお洒落で綺麗な雰囲気になっています。
ホテルパパホエールは、2016年オープンと比較的新しいホテルです。ホテル内の雰囲気や構造は、やや個性的なデザイナーズホテルのような趣さえ感じられます。
西門町という若者が多いエリアのホテルといった感じで、ファッション性を強調しつつ、運営しているといったところかもしれません。
また廊下が複雑なので、ちょっと迷路のような感じがありました。
部屋はシンプルで、清潔感のあるビジネスホテルのような雰囲気
部屋はシンプルな感じです。部屋の中も何となく無機質に感じられますが、清潔感があるビジネスホテルのような感じといったところでしょう。
シングルの部屋は、結構細いベッドです。
こちらはツインルーム。シングルの部屋よりも広い印象です。
シャワーは、上からお湯が流れてくるレインシャワーでした。
シングルは広くはありませんが、寝るだけであれば、充分です。部屋そのものは清潔感があり、気持ち良く滞在できました。
リーズナブルな価格ですので、コスパは高いです。
ホテルパパホエールは台北の西門町にあって、駅からアクセスも良い
ホテルパパホエールは、台北の原宿と言われる西門町にあります。地下鉄(MRT)の西門駅からは徒歩10分ほどの距離です。西門駅は台北駅の隣で、観光の拠点としては便利なところです。
週末を中心に駅周辺は混雑しますので、時間帯によってはメインストリートをスーツケースをかかえて歩くのは大変でしょう。ですので、1本脇道それて歩くのがコツです。
ただし、ホテル周辺はそこまで混んでおらず、移動が大変なほど人がごった返すことはありません。かと言って人通りが少ないわけでもなく、コンビニは徒歩圏内に複数ありますし、滞在するのに不便は全く感じません。
西門町は若者の街で、お洒落なファッションのお店やグルメのお店が多く観光的に便利
西門町は若者の街で、ファッション店が多いのが特徴です。またグルメのお店も多いです。
人気店の阿宗麺線や、金峰魯肉飯もあります。これ以外にも多くのお店がありますので、滞在するには便利な立地です。
ちなみに台北駅南側にあるグルメの多く集まるエリアも歩いて10分から15分ほどとそれほど遠くありません。
ジャージャー麺で人気の老牌牛肉拉麺大王も歩いて行きました。
松山空港、桃園空港からのアクセス
この時は松山空港に羽田から到着しました。
松山空港にはMRTが乗り入れており、MRTを利用しました。途中乗り換えが1回ありますが、だいたい40分くらいで西門町に到着します。
なお、朝夕のラッシュアワーというのが台北もありますので、時間帯によっては結構地下鉄は混雑します。特に台北駅や中山駅、西門駅は混雑がすごいので、スーツケースを抱えて乗車する場合は注意が必要かもしれません。
桃園空港も現在は地下鉄が乗り入れています。台北駅で乗り換えて1時間ほどです。
まとめ
ホテルパパホエールは、西門町という立地と価格が比較的手ごろという点が良いです。観光的な立地と価格を重視する人にはおすすめです。
部屋は至ってシンプルでシングルルームは広くありませんが寝るだけであれば充分といったところ。日中は思い切り観光、グルメを楽しむのであれば、満足できます。