ニューヨークは各国料理を楽しめる街で、普段あまり馴染みのない料理を食べることもできます。
その一つとして、イーストビレッジにあるVeselkaというお店のウクライナ料理も挙げられます。
ウクライナ料理と聞いても、ピンと来ませんでしたが、実際に食べてみると、なかなかの味でした。
ウクライナ風のボルシチは見た目と味が印象的
まずは、ウクライナ風のボルシチです。
とても真っ赤な見た目がインパクトがありますが、甘酸っぱい味で肉がトロトロにまで煮込まれていて、美味。
寒い日などは体も温まるし、結構癖になりそうな味です。普段は食べることがないような味で印象的な一品でした。
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肉のプレートはボリュームもあって、味もGood
肉のプレート(Deluxe Meat Plate)です。
皮に包まれたものは、肉まんのような感じで、それぞれツナやジャガイモをスライスしたものが中に入っています。
3種類の具がそれぞれに入っています。
これはロールキャベツ。日本で食べるものとあまり変わりなく、味も同じような感じです。
全体的には味はアメリカにしては薄めな感じですので、好みに合わせて付けて味を調節してみます。
ボルシチのような色をした赤いほうは、酸っぱみがあるものです。
日本人の口にも合うので、一度行ってみる価値あり
Veselkaのウクライナ料理は普段は馴染みないものなので、物珍しさもありましたが、実際には美味しかったです。
ボルシチは好みがあるかもしれませんが、メインの肉プレートはどれも日本人の口にも合いそうな味でなかなか満足度のある料理と言えるでしょう。
24時間営業で、ウクライナ料理以外に普通に朝食もやっています。
昼間に行きましたが、人気店のようで、店内は結構混んでいました。アメリカのステーキやハンバーガーばかりに飽きたら、行ってみるのも良いかもしれません。
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