台湾グルメの一つである担仔麺。日本人好みのスープで、美味しい一品です。
その発祥のお店は台南にある、度小月です。
台北にも度小月があるので、行ってみました。
度小月は、担仔麺発祥のお店
度小月は、担仔麺発祥のお店で、もともとは台南で始まりました。漁師さんが始めたという麺ですが、なかなか奥が深い味わいで人気店です。
台北では、他に好記担仔麺もあり、こちらも人気店です。
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度小月の看板メニュー 担仔麺はクセになる味わい
台北の永康街にある度小月へ行ってみました。人気店なので、並ぶのは避けたいと思って、夜遅い時間帯に訪れました。
最寄りのMRT 東門駅を降りて数分のところにありますが、地上に出てすぐのところにこのエリアのもう一つの人気店 小籠包の鼎泰豊本店がありました。そちらはかなりお店の前に人がいました。時間的には恐らく閉店近くで、店から出てきた人だったでしょう。
9時ごろでしたが、度小月は空いていて並ぶこともなくすぐに座れました。
オーダーしたのは、度小月の看板メニューである担仔麺。このお店に来たら、外せません。
卵をトッピングしました。
スープを飲むと、塩ベースですが、にんにくがとても効いた風味です。度小月の担仔麺の肝は、この結構強めに効いたにんにくでしょう。パクチーも入っていますが、ほとんどその香りが気にならないくらい、にんにくの風味が勝っています。
これは、クセになる味ですね。
1杯あたりの量は少ないので、物足りず、もう1杯おかわりしました。
他に、魯肉飯も頼みましたが、こちらも美味しいです。
以前行ったことがある好記担仔麺は、塩ベースのスープでもっと優しい味でした。それに比べると、度小月はにんにくが効いていて、クセになる味わいです。
台北には永康店と忠孝店の2店舗ある
度小月は、永康店と忠孝店の2店舗があります。どちらもMRTの駅から近く、アクセスしやすいでしょう。
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