シンガポールから羽田までANAを利用しました。
シンガポールから羽田のフライトは、昼間便と深夜便がありますが、この時搭乗したのは現地を夜遅く出発して、羽田に早朝到着する深夜便のNH844便です。
チャンギ空港のシルバークリスラウンジで寛ぐ
チャンギ空港の第2ターミナルからANA便は出発します。ビジネスクラス搭乗客は、シンガポール航空のシルバークリスラウンジを利用できます。
なお、エコノミー利用のSFC会員やプラチナ会員をはじめスターアライアンスゴールドメンバーは、シルバークリスラウンジ手前のクリスフライヤーゴールドラウンジを利用することになります。
シルバークリスラウンジは、深夜便の出発が重なる時間帯ということもあってか、結構混雑していました。
時間的に夕食の時間だったので、食事もしました。食事はわりと充実しています。
更にシャワールームもあったので、利用しました。羽田のANAラウンジだと夜は結構待つことが多いですが、この時は全然混んでなくてすぐに空いているところを利用できました。
ANAの深夜便でシンガポールから羽田へ
NH844便は787-9型機です。
ビジネスクラスのシートはスタッガードシートになっています。特に深夜便だとこのタイプのシートは楽ですね。
ビジネスクラスの搭乗率はほぼ100%。やはり深夜便は人気なのでしょうか。
今回担当してくれたCAさんは、ちゃきちゃきな感じで動きが機敏で、なかなか好印象でした。
水平飛行の後、お酒をちょっと飲みながら、寝ようとしましたが、この時はあまり寝られませんでした。横になっていたものの、どうも寝られず。そうこうしているうちに飛行機は既に沖縄上空にさしかかってきていました。
そこで、朝食のサービスへ。と言っても、日本時間ではまだ朝4時前。欧米便と違い、ぐっすりと寝るにはちょっと時間が足りません。
NH844便の機内食
朝食はオムレツをチョイスしました。
まだ時間が早いので、あまり食べられないかと思いましたが、食べ始めるとぺろっと平らげることができました。
その後まだ薄暗い中、機体は徐々に降下しはじめ、早朝の羽田空港に定刻よりも早く到着しました。