オーストラリアの西側に位置する都市と言えばパースです。
オーストラリアの観光都市と言えば、シドニーを筆頭にブリスベン、メルボルンなど東側に集中していますが、ここパースも訪れる価値がある街です。
気候的にも暖かくて、何よりも空が澄み切っていて、開放感たっぷりの街で歩きやすいところです。
都会ではあるんですが、CBDと呼ばれるパースの中心部は比較的こじんまりとしていて、充分歩いて回ることができるほどの規模です。
パースは住みたい街ランキング上位都市の常連
個人的には初めてパースに行く前から、何故かシドニーやメルボルンといった一般的にはメジャーな観光都市よりも行きたいと思っていました。
その理由の一つが住みたい(住みやすい)街ランキングです。10年以上前は確かパースというとバンクーバーと並んでいつも上位にいたかと思うのですが、それで興味があった街です。
2016年では、Economistによればパースは7位にランクインしています。
ちなみに1位はメルボルンなんですね。ここも以前行ったことがありますが、あまり天気に恵まれなかったので、そこまでの印象があまりありません。
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パースを一望できるキングスパークは必ず訪れたい観光スポット
こんな人気都市のパースを訪れた際には、是非足を運びたい場所がキングスパークです。
パース市街とスワン川を眺められるこの眺望は、ガイドブックなどをはじめパースを紹介する際によく使われています。
高層ビルが立ち並んでいながらも川がすぐ横を広い川が流れていて、緑が多いという印象が強いです。こういう景色はいいですね。
心地よい風を受けて眺めていると時間を忘れてしまいそうになります。
ちょっとアングルを川のほうに向けると、ご覧の通り川には見えないくらい広いですよね。湖にも見えてしまうほどです。
園内も開放的で、散歩やジョギングにも最適です。
これだけの景色が望めて、緑豊かな都会のオアシスですから、地元の人もたくさん来ています。このキングスパークの存在も、恐らく住みやすい街ランキングの要因の一つになっているでしょう。
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