バンコクからシンガポールまでタイ国際航空に搭乗しました。この路線は比較的フライト数があって、他にシンガポール航空も就航しています。
2時間ほどのフライトなので、長距離路線に比べるとサービスも簡素なものですが、それなりにフライトを楽しむことができます。
出発まではロイヤルシルクラウンジで寛ぐ
バンコクのスワンナプーム国際空港は、タイ国際航空の本拠地とあって、空港内には国内線と複数の国際線のラウンジがあります。
今回はチェックインカウンターから出国審査を終えるとそのまま繋がっているコンコースDのロイヤルシルクラウンジに行ってみました。
以前はエコノミー利用のスターアライアンスゴールドメンバーも利用できましたが、現在はタイ航空とスターアライアンスのビジネスクラス利用者のみが入室できるようになっています(コンコースDのラウンジ以外は、スターアライアンスゴールドメンバーでもアクセスできます)。
もともと他のラウンジに比べて広いスペースですが、ビジネスクラス利用者に限定していることもあって、この時は結構空いていました。もっとも夜の出発が重なる時間帯ではないので、時間的に空いていただけかもしれません。
コーヒーを飲みながら、搭乗時間までゆっくりとしました。
スポンサーリンク
バンコクからシンガポールまではB787-8型機に搭乗
搭乗したTG413便は、B787-8型機です。
タイ航空は割と機材変更がある印象があって、今回ももともとはB777-200ERだったのですが、直前でB787-8へ変更となりました。
ビジネスクラスはほぼ満席でした。787-9や77Wのように1-2-1ではなく2-2-2配列ですが、2時間ほどのフライトであれば充分です。
シート自体はフルフラットまでリクライニングでき、レイアウトやシートの印象はユナイテッドの787ビジネスクラスに似ている感じです。
タイ国際航空 バンコクからシンガポールまでの機内食
スワンナプーム国際空港を離陸して水平飛行に入ると、機内食のサービスが始まりました。
機内食はワントレーでの提供でした。
2時間ほどの短距離国際線ですが、しっかりとした内容です。メインは確かチキンの照り焼き風で、ご飯との相性が良くて美味しかったです。
この路線は以前朝食の時間帯に搭乗したことがありますが、その時はアルコールがカートに積まれておらず提供されていませんでした(たぶん頼めば飲むこともできるかもしれません)。
ですが、このTG413便はランチの時間帯ということもあり、アルコールも提供されました。と言ってもこの時はアルコールをあまり飲む気分ではなかったので、自分はお水にしておきました。
食事が終わってもしばらく水平飛行が続き、2時間ほどのフライトですが、割とゆっくりと時間が過ぎていき、映画を1本見終わるほどです。
チャンギ国際空港にはほぼ定刻通りに着陸しました。
スポンサーリンク